2015年10月15日木曜日

四国大学経営情報学部創設時メンバー4名が再会、2015年10月、Shikoku University

10月14日、四国大学経営情報学部創設時の4名が再び大阪に集まった。
残念ながら、逆光でやや見にくくなってしまったが、中央左が、田中先生、右端が竹内先生、中央右が澤江先生、左が新保である。
(写真はクリックしていただくと大きくなります)
昨年4月に同じメンバーで集まったので、1年半ぶりの再会である。
昨年もそうだったが、何よりも驚いたのは、86歳の田中先生、83歳の竹内先生が、昨年と全く変わらずお元気だったことである。耳が遠く鳴られて大きな声を出さないといけないということもなく、話の内容が混乱していたり、繰り返しであると言うこともなかった。
田中先生は、今でも時には自転車で各地を訪問されておられるが、なかでも東日本大震災の被災地を回られた経験を詳しくお話しになられた。ご友人とはオリンピックまでがんばろうと声を掛け合っているとのことだった。
竹内先生は、四国大学と甲子園大学で講義されていた内容を今どのように深められているかを熱心に語られた。ご専門の内容を詳しくわかりやすく、熱く語られる話しぶりは全く変わっておられない。なお、竹内先生の教え子の太田隼介さんのブログに竹内先生が書かれています。
本会の今年の圧巻は、わざわざ岡山から参加していただいた澤江先生のクラシック・ギターの演奏だった。大学生の頃から始められ、今ではハーモニカの演奏者とともに老人ホームを訪問されたり、大学祭で演奏されたりと活躍されているとのことである。

そして、四国大学創設時の佐藤久子理事長(四国大学の歴史のページへリンク)、当時の斉藤晴男学長(Wikipediaの情報へリンク)、経営情報学部の今居謹吾教授(教授のAmazonの著書のページへリンク)等の、私達を指導していただき、すでに故人となられた方々、また、創設時の多くの学生達を懐かしく思い出した。
おそらく、四国大学は地方の大学として、入学者の確保と教育に大変な苦労をされていると思い、今後のいっそうの発展を、全員で大阪から応援しようということで会は終了した。

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